世界宣教

アフリカ宣教師

アフリカ宣教師 殉教


1980年にタンザニアの宣教師 笹本正樹さんが被弾して、殉教されました。

笹本夫人や宣教師たちが、
アフリカにかかわる全ての殉教者の合同の追慕礼拝を行うように企画しました。
祭壇には、アフリカでの殉教者、その関係者31人の遺影が飾られました。
最初に笹本夫人が代表祈祷を行い、統一教会の創始者文鮮明師が2011年7月、ご高齢にもかかわらずナイジェリアに希望を持って訪ねてくださったことや、
霊界では文孝進様が、アフリカ復帰のために先頭を切って歩んでおられることに感謝をささげました。
次に、元ザンビア宣教師の笹田俊明さんが、投獄や追放が絶えなかった37年前と
最近のアフリカにおけるトップ渉外と宣教の進展状況を比較しながら、
「アフリカは変わりました。今や希望の時代が到来しています!」と、力強く述べました。
辰巳直人さんに殉教者功労牌が、
アフリカ宣教に献身的に取り組んできた笹田俊明さんと佐々木達雄さんに、
二十一年宣教功労賞が授与されました。
世界宣教出発前、文鮮明先生が「宣教師を送った心境は、生まれたばかりの子供を砂漠に置いていく、そういう親の心境だ」と
目に涙をためて話されたそうです。
【アフリカでの殉教者】
 笹本正樹さん 一九八〇年タンザニア
 辰巳直人さん 一九八九年南アフリカ共和国
 吉澤美枝子さん 一九九一年コートジボワール
 城間礎子さん 一九九五年赤道ギニア
 田端京子さん 一九九七年ガーナ
 吉田良子さん 二〇〇六年ケニア
 草野幸子さん 二〇〇八年ケニア

世界宣教の歴史

1958年 韓国の西川勝{崔奉春(チェ・ボンチュン))が宣教のために、日本に密入国。
1959年アメリカへ宣教師、金永雲(キム・ヨンウン)を派遣。
その後、世界120カ国を対象に世界宣教活動を広げた。
統一教会の創設者、文鮮明師は1970年代から80年代にかけ、共産圏の解放のために欧州の若者たちを旧ソ連・東欧共産圏へ密かに選抜し、
旧ソ連・東欧の共産圏に宣教師として派遣。
(文師は後日、「共産圏に派遣した宣教師のため祈らない日はなかった」と述べている)。
東欧共産圏で、殉教者が出る。

エルサレム宣言

「エルサレム宣言」(2003年5月18日イスラエル)
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の指導者らによって署名された宣言である。

この宣言では、キリスト教が過去二千年間にわたるユダヤ人に対する不当な偏見と迫害を悔い改めると同時に、
ユダヤ人の側も、二千年前にイエスを理解せず、十字架にかけて殺したことを悔い改めるという内容が盛り込まれており、
長年の宗教間の障壁を崩す歴史的な宣言であった。

統一教会は家庭の価値を掲げ、宗教間の平和を標榜する。
キリスト教、イスラム教、仏教など世界主要宗教の教義内容は73%が同じだとし、「世界経典」を刊行し宗教間の融和をはかる。

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